貫之の心・私の元永本古今和歌集

一味違った古今集の解読を試みたものです。
抒情詩として読まれてきましたが、「掛詞」をキーワードに解読してみると、政治的敗者の叙事詩が現れてきました。その一部、かな序だけでも鑑賞していただけたらと思います。

2018年6月のブログ記事

  • (27)「いろは歌」の意味

    古来、いろは歌は、いろいろな場面で使われてきた。初歩的、基本的な文字のラインナップで1,2,3のような記号のような使い方もあるし、「いろはも知らないで…!」などのいうようにも使う。また、その意味は、諸行無常の世界観を表していると思っていた。 いろはにほへと ちりぬるをわか よたれそつねな らむう... 続きをみる

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